2011年7月13日水曜日

科学者の卵養成講座がスタート

東日本大震災の影響で開講が遅れていた「科学者の卵 養成講座」がスタートしました。科学に興味のある高校1、2年生を対象に、東北大学で講義・実習・実験を行い、未来の科学者を育てようというプログラムです。
7月9日、片平さくらホールにて開講式と第1回目の特別講義が開催されました。

司会は工学研究科 安藤晃先生です
開講の挨拶:小谷元子先生
安藤先生の無茶ぶり企画「近くの人と自己紹介」一気に和やかなムードに
生命科学研究科 渡辺正夫先生「進化論を唱えたダーヴィンも注目した高等植物の自家不和合性~花粉と雌しべの細胞間コミュニケーションとその分子機構~」クイズに正解した高校生にお花をプレゼント
地震・噴火予知研究観測センター 海野徳仁先生「2011年東北地方太平洋沖地震について」
しっかりノートをとる高校生たちです(スバラシイ)

「じかふわごうせい」とか「あすぺりてぃ」とか高校生には難しいと思われるキーワードが出てきても、さすがこのプログラムに応募してきただけあって、受け入れる力のある子たちなんですね。