2011年6月24日金曜日

イ ンドネシアの若手の報道関係者、大学教員らが本研究科を訪問されました

「21世紀東アジア青少年大交流計画 (JENESIS)」プログラムで、インドネシアの若手世論形成関係者として報道関係者と若手研究者が、震災後の対応状況およびインドネシア留学生の受け入れなどについて視察する目的で東北大学を訪問されました。本研究科には15名の方が参加され、地理学教室で震災についての講義を受けました。

↑福村研究科長をケータイで撮影する一行

↑福村研究科長より歓迎の言葉を受けてにっこり

↑講義をしてくださいました磯田先生と2人の学生に拍手

↑全員で記念写真


※講義で紹介していた東北地理学会の東日本大震災ホームページはこちら

2011年6月22日水曜日

中国科学院国際合作局 邱華盛副局長一行が本研究科を訪問されました

左から蒋氏、陳氏、石教授、邱氏、福村研究科長、早坂教授

  6月20日(月)、中国科学院国際合作局の邱華盛氏(副局長)、陳維平氏(業務主管、アジア課長)、蒋一琪氏(業務補佐)、そして、中国科学院大気物理研究所の石広玉教授が本研究科を訪問されました。
地震、津波、原発による災害の様子や東北大学の現状を確認し、将来、協定を結ぶなどして研究教育の協力体制を築くことを目的としたものです。
  石広玉教授は地球物理学専攻のご出身で、田中正之名誉教授のもと大気放射学を学び、1982年に東北大学で理学博士を取られた方です。

2011年6月15日水曜日

自修会主催「ランチタイムコンサート」が開催されました。

 5月20日(金)、6月3日(金)、東北大学理学部・理学研究科自修会主催の「ランチタイムコンサート」が理学総合棟2Fエントランスホールにて開催されました。

5月20日(金)「vol.1」
 vol.1では日本フィルハーモニー交響楽団のトロンボーン奏者 伊波睦さんと、東北大学理学研究科の村上祐子さんのピアノによるトロンボーン+ピアノでした!

▲トロンボーンの解説をする伊波さん

 ピアソラのリベルタンゴ、チャップリン:スマイル・ライムライト、ヘンデル:ラルゴ、マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナより間奏曲などなど、しっとりした曲からアップテンポの曲まで盛りだくさんでした。

 そしてこの日のラストは伊波さんと東北大学交響楽団トロンボーンセクション・メンバーとの共演!
 曲はデビッド・ウーバーの「3つの小品,トロンボーン四重奏」。


▲トロンボーン四重奏はとっても迫力があります!

 伊波さんは歩きながら演奏してくださったり、ユーモアたっぷりに曲を解説してくださったりと、演奏会を盛り上げてくださいました。
*開催概要はこちら

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6月3日(金)「vol.2」

 vol.2はヴァイオリンの伝田正秀さん(仙台フィルハーモニー管弦楽団・ゲストコンサートマスター) とピアノの住田怜美さんによるヴァイオリン+ピアノでした。

▲曲の解説をする伝田さん

 ミルシュテインのパガニニアーナ、 フォーレの子守歌、サラサーテのツィゴイネルワイゼンなど、テクニカルだったり抒情的だったりと、多彩な曲を演奏してくださいました。
(個人的にはドヴォルザークのユーモレスクを演奏してくださったのがうれしかったです!)

▲こんなに間近で聴けるってとっても贅沢ですね!

 特に印象的だったのがアンコール曲として演奏してくださったヴュータンの「アメリカの思い出」。実はこの曲、日本では手遊び歌として有名な「アルプス一万尺」のメロディを使っているんです。テンポが徐々に速くなっていく、とっても勢いのある曲で、アンコールにぴったりの曲でした。
*開催概要はこちら


東北大学理学部・理学研究科自修会では、活動のさらなる発展のためグランドピアノ(ヤマハ・C3LA)を購入、2007年にピアノ開きコンサートを開催以来、毎年、理学総合棟2Fエントランスホールにてコンサートを企画しています。
*不定期*
*このコンサートは一般の方も参加できます*

2011年6月13日月曜日

NHK BSプレミアム コズミック フロントが二間瀬先生を取材に

NHK BSプレミアム コズミック フロントという番組があります。
21世紀に入り、観測技術の進歩によって、これまでの宇宙像を覆す新発見が相次いでいます。
宇宙研究(コズミック)の最前線(フロント)ともいえる世界各地に観測拠点を訪ね、人類が知りえた最新の宇宙の姿を、観測による鮮烈な実写映像とダイナミックなCGにより描きます。
というコンセプトの番組らしいです。8月30日放送の「タイムトラベル」という回に天文学専攻の二間瀬敏史先生が登場するらしい。「相対論的天体物理学特論Ⅱ」を講義する二間瀬先生の模様を撮影していました。
どんな風に編集されているのか、見るのが楽しみです。



2011年6月10日金曜日

【生物学科】膜輸送機構解析分野 福田研究室

5月9日、福田光則先生(生物学科)の研究室にお邪魔しました。

福田先生の研究室は合同研究棟の9階だったため、3月11日の地震ではとても大きな揺れだったそうです。


▲地震直後の研究室(3月14日福田先生撮影)


▲現在の研究室 とても同じ場所とは思えません!

地震後、合同研究棟は停電、
研究室の電気が復旧したのは4日後の15日でした。
その間に、一定の温度で保たなければならないような細胞のサンプル等は
ほとんど駄目になってしまったそうです。


▲研究室の現状を説明しながらも、実験の準備をテキパキと進めていく福田先生。さすがです。

ガスの復旧はさらに遅かったため、
ガスバーナーを使わなければいけない部分はアルコールランプで代用。


▲福田研のみなさん、とある学生が買ってきたおみやげの話で盛り上がり中!

現在は学生たちも大学に戻り、
いつも以上に忙しい日々を送る福田先生&福田研なのでした。

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膜輸送機構解析分野
福田研究室(福田研)
◆メッセージ◆
生物学はまだまだ確立された学問ではありません。近年の分子生物学の発展により、生命現象の分子的仕組みに対する理解は飛躍的に向上していますが、それでもまだまだ解明されていないことが山のようにあります。つまり、これから生命科学の研究を志す若い皆さんにも多大なるチャンスがあると言うことです。一緒に生命の謎を探究してみませんか?(生命科学研究科ホームページより引用)

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2011年6月2日木曜日

化学専攻 新入生歓迎スポーツ大会表彰式

6月1日、化学第1講義室で新入生歓迎スポーツ大会表彰式が行われました。出場した人、応援した人、企画運営した人、みなさん本当にお疲れ様でした。怪我もなく無事に終わって良かったですね。結果は以下の通り。

 ☆優勝-->3年Bチーム:28分15秒
 ・準優勝-->8階チーム(錯体化学、無機化学):29分35秒
 ・3位-->3階チーム(数理化学、計算化学):31分10秒

↑ぎゅうぎゅうです

↑3階チーム

↑8階チーム。副賞は野球ボール(それだけ?)

↑3年Bチーム。副賞は野球ボールとAKB48のドンジャラ(おぉっ)

↑化学教室懇和会のスタッフのみなさん、お疲れ様でした

2011年6月1日水曜日

化学専攻 新入生歓迎スポーツ大会

今日、曇天の肌寒い中新入生歓迎スポーツ大会が行われました。主催は化学教室懇和会。今年は駅伝大会です。コースは、理学部自然史標本館前バス停付近→工学部→青葉橋→理学部自然史標本館前です。4周してアンカーは化学棟前ゴールとなります。1チーム5名の11チームが出場。本日、17時より表彰式があります。どのチームが栄冠に輝いたでしょう?続報は明日!

↑スタート前1

↑スタート前2

↑用意、スタート!

↑風を斬るように

↑ハァ、疲れた

↑死屍累々

↑余裕で1位さ

↑ゴール!