【実験室その1】
before
[2011/03/14 美齊津先生撮影] |
地震直後の写真です。
ブルーのボックスにはパソコンや機材などが
きちんと納められていましたが、
全て落ちてしまったそうです…
↓
after
[2011/04/19 広報室撮影] |
すぐに動かせる状態になっています。
【実験室その2】
おとなりの実験室を覗いてみると…
小安先生と学部4年の森山くんが実験の準備をしていました。
この実験室にあるチャンバーは正確に軸を通して並べなければいけません(測量の機器を使います)。
そのため、
地震でずれる
↓
なおす
↓
また余震でずれる
↓
なおす
を繰り返すことに…
その軌跡がこちら。
地震発生時、実験室にいた小安先生は
大きな揺れの中、自分の体とボンベ(写真左)を支えながら踏ん張っていたそうです。
(ちょうどこの位置に立っていたそうです)
美齊津先生は出張で不在でしたが
地震発生後、すぐに出張先の愛知から車で大学を目指し、
翌日の12日(土)の午後には仙台市に到着したそうです。
(3月は授業がない&学会の時期なので、先生方にとっては出張シーズンなのです)
(左から美齊津先生、小安先生、森山くん、星野くん) |
理論化学研究室では学生・院生もほとんどが大学に戻っているそうです。
徐々にですが実験やセミナーも始まっているそうで、パソコンで画像の解析をしている学生さんもいました。
これからの研究活動も応援していきたいと思います。
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理論化学研究室
*テーマ:
原子分子小集団(クラスター)を中心とした化学反応動力学・反応物理化学
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