2011年4月22日金曜日

硝子機器開発・研修室の場合

4月21日、硝子機器開発・研修室におじゃましました。
ガラスという繊細なものを扱う部門なので「地震の影響は?」と心配しておりました。
被害状況は?というと、


↑地震による被害1
↑地震による被害2

のような状態だったそうなのですが、
私がうかがった時は片付けもほぼ終了して、通常モード。澤田さんが地学の研究室からの依頼でガラスに9㎜の穴をあける作業中でした。穴の部分に樹脂を入れ、どれくらい膨張するのかを計測するのに使うらしいです。

入社?二年目の佐藤さんと大先輩の扇さんが澤田さんの後ろで、後片付け中。
地震を生き延びたガラスたち。良かった、良かった。

◆おまけ◆
どのくらいまでカラスを薄くできるのか?という質問に、それではと実演してくださいました。
サランラップのようにうすーくなりました。手でぱりぱりと壊れます。