7月27日、28日に行われたオープンキャンパスが無事終了しました。来場者数は2日間で4,695人。暑い中ご来場いただきありがとうございました。
今年は、東日本大震災と理学部開講100周年にちなんだ展示が特徴的でしたね。スタッフのみなさんの活躍っぷりを一部紹介。
2011年7月29日金曜日
2011年7月19日火曜日
秋篠宮ご夫妻が自然史標本館を訪問されました
7月8日、秋篠宮ご夫妻が東日本大震災の被災地お見舞いで宮城県を訪問されました。石巻市日和山公園などをまわられた後、自然史標本館を訪問されました。
今回の東日本大震災によって、様々な文化財が被災しました。東北大学は宮城県の自然史分野の文化財レスキューを担当しています。ご夫妻は、井上総長から本学の被災状況説明を受けられた後、今回の津波で甚大な被害を受けた南三陸町の歌津魚竜館などが収蔵していた文化財のレスキュー標本を熱心に視察されました。
<おまけ>
秋篠宮ご夫妻が帰られた後、長瀬敏郎先生たちが標本館の窓を覆っていたシートをはがしていました。
今回の東日本大震災によって、様々な文化財が被災しました。東北大学は宮城県の自然史分野の文化財レスキューを担当しています。ご夫妻は、井上総長から本学の被災状況説明を受けられた後、今回の津波で甚大な被害を受けた南三陸町の歌津魚竜館などが収蔵していた文化財のレスキュー標本を熱心に視察されました。
<おまけ>
秋篠宮ご夫妻が帰られた後、長瀬敏郎先生たちが標本館の窓を覆っていたシートをはがしていました。
2011年7月13日水曜日
科学者の卵養成講座がスタート
東日本大震災の影響で開講が遅れていた「科学者の卵 養成講座」がスタートしました。科学に興味のある高校1、2年生を対象に、東北大学で講義・実習・実験を行い、未来の科学者を育てようというプログラムです。
7月9日、片平さくらホールにて開講式と第1回目の特別講義が開催されました。
7月9日、片平さくらホールにて開講式と第1回目の特別講義が開催されました。
司会は工学研究科 安藤晃先生です
開講の挨拶:小谷元子先生
安藤先生の無茶ぶり企画「近くの人と自己紹介」一気に和やかなムードに
生命科学研究科 渡辺正夫先生「進化論を唱えたダーヴィンも注目した高等植物の自家不和合性~花粉と雌しべの細胞間コミュニケーションとその分子機構~」クイズに正解した高校生にお花をプレゼント
地震・噴火予知研究観測センター 海野徳仁先生「2011年東北地方太平洋沖地震について」
しっかりノートをとる高校生たちです(スバラシイ)
「じかふわごうせい」とか「あすぺりてぃ」とか高校生には難しいと思われるキーワードが出てきても、さすがこのプログラムに応募してきただけあって、受け入れる力のある子たちなんですね。
放射線測定実習セミナー~放射線量計を正しく使うための入門講座~
7月2日、東北大学川内北キャンパス学生実験棟にて、物理学専攻金田雅司先生による“放射線測定実習セミナー~放射線量計を正しく使うための入門講座~”が開催されました。建築士・技術士、小中高教員の方で、地域の放射線測定を行う予定の30名が参加しました。
室内実習2まとめ、屋外実習のまとめ、資料は金田先生の「放射線測定実習セミナー~放射線量計を正しく使うための入門講座~」に掲載されています。
<講義>
・物質は何から出来ているのか?
・放射性物質と放射線
・放射線の測定原理
<室内実習1/検出器の揺らぎ>
・NaⅠをサーべーメータで計測
<室内実習2/検出器の個体差>
・TCS-171で測定した放射線強度と、参加者の方が持参した測定器を比較
<野外実習/川内キャンパスの放射線量率を測定>
・複数の地点での空間線量率を測定
-地表1メートル、地面(あるいは植物の表面)
・土、アスファルト、コンクリート、植え込み、側溝など
・ガイガーミュラー管の場合、β線の遮蔽ありなしも比較
-全く同じ場所で、測定器毎にどの位違うのだろうか?
-記録シートに記入
・グラフを作成
室内実習2まとめ、屋外実習のまとめ、資料は金田先生の「放射線測定実習セミナー~放射線量計を正しく使うための入門講座~」に掲載されています。
2011年7月12日火曜日
学都「仙台・宮城」サイエンスデイ2011
「科学を五感で感じる・科学で地域が見える」をコンセプトに、科学や技術のプロセスをこどもから大人まで五感で感じられるイベント『学都「仙台・宮城」サイエンスデイ』が7月10日、東北大学川内北キャンパス講義棟で開催されました。
理学研究科からも多くの研究室が出展していましたので、その様子を紹介。
理学研究科からも多くの研究室が出展していましたので、その様子を紹介。
<天文学専攻二間瀬敏史先生>
「ブラックホールってなんだろう?」「宇宙ってなんだろう?」
<原子核物理研究室>
「霧箱をつくって素粒子・原子核を見よう!」
<惑星大気物理学物理学研究室、GCOE変動地球惑星グループ>
「オーロラを体験しよう!」
<塚本研究室、GCOE変動地球惑星グループ>
「ペットボトルで雪の結晶をつくろう!」
2011年7月11日月曜日
こだわりがあるらしい
鈴木厚人先生に理学部開講100周年事業で使用する写真を下さいと依頼しましたら、ヘルメットの写真にしようと思っているというご発言が…。うーん、それはこちらが困るかなーと言いましたら、それではと炎天下の中憩い公園で写真撮影をすることになりました。ネクタイを無理にしめていただいております。ゴメンナサイ。
お気に入りのヘルメットの写真はこのブログで紹介しました。
お気に入りのヘルメットの写真はこのブログで紹介しました。
2011年7月4日月曜日
離任式が行われました
7月1日付け異動者の離任式が行われました。みなさん、長い間お疲れ様でした。東日本大震災の事後処理、本当にご苦労さまでした。異動先でもかんばってください。
右から
●佐々木渉さん:総務課庶務係長→工学部・工学研究科研究協力室研究協力係長
●鈴木秀輝さん:経理課経理係長→財務部資金管理課資金管理係長
●藤王郁子さん:総務課化学専攻事務室主任→宮城教育大学教務課教育実習係長
●酒井知子さん:総務課地学専攻事務室主任→加齢医学研究所専門職員
●穴澤里佳さん:総務課生物学科事務室主任→教育・学生支援部教務課教育支援係主任
右から
●佐々木渉さん:総務課庶務係長→工学部・工学研究科研究協力室研究協力係長
●鈴木秀輝さん:経理課経理係長→財務部資金管理課資金管理係長
●藤王郁子さん:総務課化学専攻事務室主任→宮城教育大学教務課教育実習係長
●酒井知子さん:総務課地学専攻事務室主任→加齢医学研究所専門職員
●穴澤里佳さん:総務課生物学科事務室主任→教育・学生支援部教務課教育支援係主任
2011年7月1日金曜日
ハワイ大学ヒロ校&ハワイコミュニティーカレッジより千羽鶴が贈られました
↑福村研究科長と天文学専攻の山田先生
ハワイ島ヒロにあるハワイ大学ヒロ校とハワイコミュニティーカレッジの日本人留学生の方々が、東日本大震災のニュースを受けて、東北大学に千羽鶴を送ってくださいました。日本人留学生、他の国からの留学生、地元の学生、学校の先生、スタッフ、地域の方々まで一緒に鶴を折ってくださったそうです。その数なんと4日間で3000羽。
あたたかいメッセージと千羽鶴は本研究科 物理A棟1Fロビーに飾ってあります。“ALOHA”
↑物理A棟1F
ハワイ島ヒロにあるハワイ大学ヒロ校とハワイコミュニティーカレッジの日本人留学生の方々が、東日本大震災のニュースを受けて、東北大学に千羽鶴を送ってくださいました。日本人留学生、他の国からの留学生、地元の学生、学校の先生、スタッフ、地域の方々まで一緒に鶴を折ってくださったそうです。その数なんと4日間で3000羽。
あたたかいメッセージと千羽鶴は本研究科 物理A棟1Fロビーに飾ってあります。“ALOHA”
↑物理A棟1F
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